SUGOI-ne2号ゴールドでカラテアは素晴らしい生育になる!!
  無造作に作れる。


 植物の進化は多様である。
 しかし、進化の方向を分類してみれば、科、属は異なっていても、そういう植物分類学の分類とは別に、
 科、属を越えた類似性を見ることができる。
 例えば、菌根菌植物とそうでない植物。
 SUGOI-ne栽培で、素晴らしい生育をする植物は、これまでの試作では「負け組み植物」のようである。
 不毛の地、光条件の悪い場所に自生する植物である。
 こういう場所に追われた植物。
 こういう場所しか残されていなかった新参者の植物。
 そういう植物が生きるには「菌」と共生しなければ生きてゆくことは出来なかった。
 そのように考えるのが正しいようである。

 このような植物は地球上には非常に多くあり、園芸として利用されている植物も多くある。
 SUGOI-neで試作してみる価値があるようである。
 新しい栽培法が生まれる可能性だってある。
 SUGOI-ne2号ゴールドは、宇井清太新発見のラン菌(材木腐朽菌)は、大きい可能性を秘めている。
 これはランだけではない。

 

 根に根毛がない!!
 菌根菌植物である!!
 雨期、乾期のあるカラテアの自生地。
 根に水分、養分の貯蔵を行うための肥大化根が見られる。
 カトレアではバルブ。
 アナナスは葉の間。
 同じ、自生地でも、植物の進化は多様である。

 光条件は・・・・
 パフィオのブラキ・・・などと同じ。
 だから、共通した葉になった?


  光が強いと葉が立つ。
  受光面を少なくするためで、横からの光で
  光合成する。
 
  光の弱い条件では、葉は水平になる。
  受光面を上に向ける多くの木漏れ日を受けて
  光合成するためである。
  この場合黄緑の細胞は透明に近いから、
  上の葉を透過した光は下の葉に当たり、
  下の葉はこの光で光合成出来る。
中南米の熱帯雨林の林床に自生する「カラテア」。
ここには多くのランの原種も自生する。
樹も枝には着生ラン。
林下にはカラテア、トラフアナナス・・・。
この葉の構造は・・・・パフィオのブラキなどにも見られる。

こういうことから、SUGOI-neの宇井清太新発見の「ラン菌」が、カラテアにも共生するのではないか?
この発想からSUGOI-ne2号ゴールドでカラテアを栽培してみた。
 
         SUGOI-ne2号ゴールドによる
                         カラテア栽培

                                             
宇井清太
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